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ウォーロード/男たちの誓い

Posted by 空 on 2011年5月31日 with 2 Comments

the warlords
 

■ウォーロード/男たちの誓い

中国語タイトル:投名状
原題:THE WARLORDS/投名状
製作:香港・中国
上映時間:113分
 

■製作・公開

制作:2007年
日本公開2009年5月8日公開
中国公開2007年12月
 

■作品紹介

馬新貽暗殺という実在の事件を元にした1973年製作の香港映画『ブラッド・ブラザーズ』のリメイク版。
混乱した時代の中、ジェット・リー、アンディ・ラウ、金城武という3人のイイ男たちがそれぞれの生きざまを見せてくれる、
壮大な歴史スペクタクル。
リアルな戦闘シーンと『泣く』シーンは圧巻。第27回香港電影金像賞8部門受賞、第45回台湾金馬賞3部門受賞と、
高い評価を受けている。
 

■ストーリー

清朝末期、太平軍に敗れて一人生き残ったパン将軍は失意の中、盗賊団のリーダーアルフと弟分のウーヤンに出会い、
投名状の誓いを立てる。
誓いで結ばれた3人が昇り詰めて行く中、『時代』が絆を引き裂き、運命の波に飲み込まれてゆく。
 

■スタッフ・キャスト

監督:ピーター・チャン
共同監督:イップ・ワイマン
アクション演出:チン・シウトン

ジェット・リー/庞(龐)青雲(パン・チンユン)
パン・チンユン

アンディ・ラウ/趙ニ虎(ツァオ・アルフ)
アルフ

金城武/姜午陽(ジアン・ウーヤン)
ウーヤン

シュー・ジンレイ/蓮生(リィエン・ション)
リィエン

魏宗万(ウェイ・ツォンワン)/陳(チェン)大臣
チェン大臣

王奎栄(ワン・クイロン)/姜(ジアン)大臣
ジアン大臣

顧宝明(グー・パオミン)/狄(ディー)大臣
ディー大臣

ジョウ・ボー/ルー・ダーシャン
ルー

グオ・シャオドン/蘇州城主ホアン
ホアン

シ・チャオチー/ホー・クイ将軍
ホー

ジャッキー・ヒョン/シー
スピリット
 

■管理人感想

◆金像賞受賞作品
ジェット・リーが香港電影金像賞(最優秀主演男優賞)を初受賞。
連杰の演技力が、やっと世界に認められた大事件(爆)でした☆
たくさんの名優さんたちがいらっしゃる中、見事金像賞を受賞した連杰の笑顔に涙したのが、昨日の事の様です。
アクション俳優から演技派俳優へと・・・そして、コメディー俳優へと進化を遂げる・・・かもしれませんね♪
 
◆編集と「風の詩」
DVDの完全版は香港版と同じもので、日本の劇場公開版よりも長く、編集もわかりやすく、
ストーリーに納得感がありますね。完全版の方が全然イイです(笑)・・完全版をおすすめいたします!
日本では、劇場公開用のエンディングに【THE ALFEE】の「風の詩」を採用。アルフィーファンによりますと、
なかなかの名曲らしいです☆
アルフィーがインタビューで『ジェット・リーとアンディー・ラウの区別がつかない』とおっしゃったのを聞いて以来、
空の記憶から『風の詩』が消えてしまった事は内緒です。
 
◆歴史のお勉強・その1
テーマである『投名状』とは、『生死を託し助け合い、不幸も苦難もともに乗り越える。義兄弟を傷つけし者には必ずや死を。
その者が義兄弟であれ、必ずや死を。天地山河にこれを誓う。裏切りには天誅(てんちゅう)を。』という誓いをさし、
盗賊が仲間になる際に、ゆきづりの他人の首を切って誓いを立てた事が始まりらしい・・・。
ちなみに『ウォーロード』とは、中国における『軍閥』の事で、清朝末期に起こった『軍人が私兵をもって各地に割拠した軍事勢力』
をいうのだそうです。
 
◆歴史のお勉強・その2
実在の馬将軍が暗殺されたのは1870年、太平天国の乱が多すぎる犠牲を払って終結した6年後の事です。
蘇州失陥の際には、太平天国の兵士8000人が犠牲になり、天京陥落後には、多くの老人や女子供を含む20万人が
犠牲になったとされています。
その頃の日本はというと、明治3年、翌年には有名な廃藩置県の年です。
 
◆歴史のお勉強・その3
当時の中国の戦争は、どんなものだったのでしょう?映画を観るかぎり、何カ月、何年もかけて城まで出掛けて行って(徒歩)
城を攻め落とす!という古来の方法っぽいですね?本国から送られて来る兵糧(食料)は、何よりも大切なもので、
兵糧が届かなければ、何万何十万という兵士が飢えで死んでしまうのですから、戦どころではありませんね。。。
チンユンの戦い方は本当に無謀極まりなく(爆)、アルフがいなければ誰も付いては来なかったでしょう。
目的の為なら手段を選ばず☆・・ウーヤンの手にかかったチンユンの胸中は、どんなものだったのでしょうか。
 
◆教訓
3人がすれ違っていく原因はズバリ、”女”なのです(極論)。怖いですね女って!
3人ともが彼女(リィエン)に惚れていたわけで、最も難しい役どころだったかと思いますが、
重くならずにサラリと演じてらっしゃいましたね。
男の友情に女が絡むとろくな事にならないという教訓にしたいと思います☆
 
◆泣く男たち
3人それぞれの泣くシーンは非常に印象的でした。政治的決断を下したチンユンが、アルフを想い、杯を交わし、
息を殺して泣くんです。
アルフが京劇を観ながら笑いながら泣くんです、そしてそんな夫を捨ててチンユンとの逢瀬を楽しむリイエン(爆)。
ウーヤンが後ずさりしながら号泣するシーンは、可哀そうで可哀そうで胸が潰れる思いでした。
 
◆最後に
カットされてしまったウーヤンのラストシーンは是非メイキングで見ていただきたい。凄い迫力です!!!
痛いシーンもありましたね。。。思わず目を細めて薄目で見てしまうシーンがたくさんありました。
ぐっさりと貫かれちゃってたり(照)素手で掴んじゃったり。。。うふふ♪(謎の笑)

2 Responses so far.

  1. ミコ より:

    ウォーロードはホントに難しい作品ですよね。
    でもなぜか、パン様だけを見ているとお笑い路線に走らせられる所がすごいですよね。

    秦(チン)師匠の義理息子と饅頭よこせ!は同一人物です。

    • より:

      ミコさん、新天照庵モバイルへようこそいらっしゃいました♪
      うん!(笑)チンユンだけを見ていると、お笑い系へ逝ってしまうのは、何故なのかしら・・・
      何度も何度も観ているうちに、ストーリーはもう、どうでもよくなってしまって(殴)
      作品のキャラの魅力(チンユンの魅力)に、とりつかれてしまうからでしょうか♪
       
      おお!ミコ先生、どうもありがとうございます☆
      やはり、饅頭よこせの彼は目つきの悪い義理の息子でしたか!
      さすがミコ先生、お詳しいです~♪
      助かりました(ぺこり)さっそく記事へ追加してきます♪

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